初めまして、With Knit店主の西垣でございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

この話は、娘の小学校の入学式前夜の出来事です。

 

就寝前、奥さんがなぜが一生懸命に靴下を髪の毛に巻きつけておりました。
私が何をしているの？と尋ねたところ

 

妻：「これほんまに良いねん！前にSNSでこれをやっている人がいて、私も挑戦したら髪の毛も痛まないし、仕上がりも良いねん。」

 

私：「なるほどカーラーの代わりか！靴下が誕生して100年経つが、そんな使い方があるとは。」

ただ内心は「とは言えそんな上手くいくはずは無いやろうけど・・・しかもそんなの頭に巻いて寝れるんやろうか？」

※機嫌ようされているので、ここは余計なことを言ってはならぬと

 

私：「斬新やな！写真撮ってもいい？明日の朝の仕上がりも写真撮らしてなぁ。」

 

という事で前置きが長くなりましたが、髪の毛を頭に巻く一部始終を紹介させていただきます。
（昨晩調べたら、YouTubeやTikTokで説明動画がでておりましたので、調べてみて下さい。）

 

後日、妻にインタビューしたところ下記のようなコメントをもらったので、ご報告いたします。

 

Good Point!
髪の毛に熱を加えない為、髪の毛が痛みにくい

Good Point!
靴下なので、問題なく寝返りが打てる

Good Point!
翌朝ブラッシングのみで仕上がるから忙しい朝に最適

 

〈用意するもの〉

・子供用のハイソックス（我が家で使用した靴下を載せておきます。サイズ19〜21㎝　丈26㎝ぐらいの靴下）

・髪の毛をはさむやつ（正式名称がわかりません）

 

 

1.つま先を上にして写真のように髪の毛と靴下を挟む。

 

２.三つ編みの要領で巻き付ける

 

３.履く口のゴムで、巻いた髪を下から包み込む

 

4.靴下のつま先を入れ込む

※後ろからみた様子

5.この作業を反対側も繰り返してください

6.あとはぐっすり寝るだけ

7.翌朝の様子がこちら（寝ている間に崩れてはいるものの。。）

8.ブラッシングして整髪料をつけると完成

 

コツは

・髪の毛と靴下をはさむ位置。

・用意する靴下は口ゴム丈が８㎝～１０㎝程度のものがやりやすいみたいです。
（編んだ髪の毛を包み込むホールド感が強い方が寝崩れしないのでしょう）

・編み込む強さでカーリー具合も調整できるみたいです。

 

今まで履く靴下しか作ってこなかったけど、「巻く靴下」も作ってみても面白いかもしれませんね。

材質をオーガニックコットンやシルクなんかでつくってやれば、髪の毛にも優しいし、いいかもしれませんね。

店主である私が本気を出せば、素晴らしい商品が出来ると思いますが・・・（笑）

果たしてうちの奥さん以外にも需要があるのでしょうか ？何か反響があれば、商品化も検討したいと思います！

最後に大事なご報告　※挑戦される方はくれぐれも自己責任で行っていただけますようお願いします。

 

With Knit
店主：西垣 祐希

 

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