【Link×Talk】手創り工房 風樹の塔様 ~暮らしに寄り添う本物の家具~
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家具だけでなく、ギャッベと呼ばれる手織りの絨毯や木の風合いを生かしたカトラリー等、こだわりのある商品が広い店内に並んでいます。
風樹の塔ではお客様の家の間取りやデザインに合わせた家具をオーダーメイドで製造・販売されているとの事。
「人々のライフスタイルに寄り添う靴下」をお届けしているWith Knitのコンセプトと通じるところもあり、ぜひ対談をということで、今回の企画が実現しました。
風樹の塔代表の安部社長とお話させていただきました。
西垣
本日はお忙しい中。対談のお時間をいただきましてありがとうございます!
安部社長
こちらこそ、ありがとうございます!同じ奈良の企業という事で、楽しみにしておりました。
西垣
今回は風樹の塔 あべのand店 を訪問させていただいてますが、他に何店舗あるのでしょうか?
安部社長
現在あべのand店の他に、本社工房とガーデンモール木津川店があります。また20024年1月末に向けて大型店の富雄店の出店を準備しているところです。
扱っている商品が天然の木なので、木の木目や風合は一つ一つに個性があり、店舗によって品揃えが様々です。
西垣
確かに、椅子やテーブル、一つ一つに個性がありとても魅力的に感じました。
安部社長の説明を聞いているうちに我が家にも是非1卓欲しくなりました、あとでもう一度詳しく教えてください(笑)
安部社長
もちろん喜んで!(笑)
私たちが扱っているテーブルは天板から脚まで素材や大きさ、形も完全オーダーメイドの一生物になります。
お客様の要望をじっくりとお聞きし、家族構成やライフスタイルを想定した上で、お客様と一緒に理想のテーブルを創り上げていきます。
西垣
まさに本日のテーマとして私が話したかった”寄り添う”に繋がりますね。
With Knitのコンセプトは「ニット技術で世の中のライフスタイルに寄り添う」です。
靴下だけではなく、これまでの経験の中で得たニット技術の可能性を更に広げたいという想いと、私を含め従業員のメンバーも”お客様の顔が見える様な仕事がしたい”という想いで掲げたものです。
安部社長
風樹の塔は「木と共に生きる 心地よい暮らしを創造する」を事業コンセプトに掲げてます。
その中で、西垣社長の言われる”寄り添う”という考え方は必然だと思います。
私が寄り添うと聞くと、まずは”対象になる人の話をじっくり聞く”
そして”共感する”というイメージですかね。
そう考えると、まさにお客様とテーブル創りをする中での工程全てが”寄り添う”に繋がりますね。
実はテーブルの納品は、私自らお客様のお家までお届けしているんです。
お客様が目を輝かせて、私たちの創ったテーブルを迎えてくれる。
その一瞬の為に日々働いている様な想いですね。
西垣
それはとても羨ましい環境でお仕事が出来ていると思います。
私たちは工場にお客様が来られる訳でもなく、実店舗がある訳でもないので直接お客様と触れ合う機会がありません。
ですので、今後は工場見学やワークショップ等を企画して、実際にWith Knitのお客様と触れ合えるイベントを企画しています。
With Knitの商品を手にしたお客様の反応が楽しみです。
ところで、店内にはテーブルや椅子以外にも、絨毯や木製の小物もありますが、これらの商品も風樹の塔様のオリジナル商品でしょうか?
安部社長
これらの一部は、私の知り合いの会社の商品になります。
コンセプトにもある様に”心地よい暮らしを創造する”という意味では、共通するところがたくさんありますのでこちらの店舗でも紹介しております。
西垣
現在、With KnitもECサイトで販売をしておりますが、やはりお客様に実際に商品を手に取って欲しいというのが本音です。
もしよろしければ、With Knitの商品もこちらで紹介して頂けませんでしょうか?
安部社長
取り扱っている商品は違えど、お客様に”寄り添う”という想いは風樹の塔もWith Knitも同じです。
是非、一緒にお客様がワクワクすることをやっていきましょう!
西垣
是非、よろしくお願いいたします。本日は楽しい時間をありがとうございました!
※12月1日(金)より
風樹の塔 あべのand店でWith Knitの商品が一部販売されます。
無垢板家具の風合いや心地よい温もりを堪能した後はWith Knitの商品を手に取り、裏返しソックスのなめらかな肌触りを体験してください。
ものづくりへのこだわりを感じて頂ける空間となっています。